夏休み! IT応援団
〜Chromebookを使いこなそう〜
府中市の小中学校では、夏休みに一人一台のタブレットPCを持ち帰ることになりました。
このタブレットPCを使って何ができるんだろう?と不安に思った中学生のために、大学生たちが中学生の居場所事業を企画しました。
会場になった京王線多磨霊園駅そばの Co-study space "Posse"は、東京農工大学や東京外国語大学などの地元大学生・高校生などを中心に「若者の力で府中をもっと面白く」をモットーに活動している一般社団法人 Youth Action for Fuchuが運営している中高生の居場所です。
Co-study space "Posse"のHPはこちら。
意外と中学生たちもすでにPCを使いこなしていて、大学生といろいろ工夫して楽しんでいました。学校でもさらに使いこなして学習できそうですね。
夏休みの宿題を持ってきている中学生からは「家ではなかなか集中できないので、ここで捗って良かった」という感想も。
感染防止に配慮し、入室時の手指消毒や室内の換気をしっかり行いました。もっとたくさんの中学生に来てほしかったのですが、定員を決めて制限しながらの開催となりました。
早くもっとみんなで集まれるようになるといいなあ。
初めての企画でしたが、今後も継続できたらと考えています。
9月になり、コロナ感染拡大が広がっています。もしも学校が休校になっても、子どもたちの学びを止めることないようなICT機器の活用に少しでも役に立てたらと思います。
※この企画はこの事業は、一般社団法人生活クラブ福祉事業基金 「2021 年度新型コロナ感染拡大による緊急助成」 の学習支援費を活用して実施しました。