5月にフードパントリーを開催した際に、市内の大学生が多く利用してくださったこと、そして、その暮らしが厳しい状況であることがわかったことから、6月のパントリー開催の案内を、学校の学生課の方にお願いしました。
それをきっかけに、東京外国語大学では、学校独自のフードパントリーを開催するということで、事前準備のお手伝いをさせていただきました。
今回、申し込んだ160名あまりの学生に暮らしぶりについて聞いたアンケートでは、6割の学生が「食事の回数を減らしている」、4人に1人が「来月の生計が回らないかもしれない」「食費が心配」と答えており、深刻な状況であることがわかりました。
フードバンク府中では、7月25日に、また学生向けのパントリーを予定しています。食料支援とともに、困りごと相談なども充実させていきたいと思います。